・消臭、抗菌ニーズ堅調
・ワーキング向け好調
・トラック、住宅向けも
サンワード商会(⼤阪市)の「ティオ‧ティオプレミアム」は、⼤阪⼤学産業科学研究所との連携研究契約で⽣まれた多機能型触媒だ。抗菌、抗ウイルス、消臭、帯電防⽌、花粉落下と五つの基本機能があり、近年は吸湿涼感、吸湿発熱、防⾍などの機能も加えている。
抗ウイルスのニーズは減っているが、消臭、抗菌、吸湿冷感などへの要望は⾼く、販路を広げている。業種別で伸びているのはワーキングユニフォーム。昨年6⽉から企業に熱中症対策が義務付けられたことにより、電動ファン付きウェア向けが特にいい。ユニフォームの下に着るコンプレッションウェアへの加⼯も増えている。市場が伸びている健康⾐料向けも好調だ。
産業⽤分野では、⽇本フルハーフの輸送⽤トラックのコンテナへの加⼯が継続している。ドライバーから好評なことから、同社のユニフォームへの加⼯も始まっている。競⾛⾺を運ぶ⾺匹(ばひつ)輸送の企業にも新たに採⽤された。
住宅関連では今年3⽉から、賃貸住宅の⼤東建託リーシングとの取り組みが始まった。キッチン、トイレなど⼊居者が希望するところに加⼯するもので、当⾯、東⽇本の約12万⼾が対象となる。
新たな機能としては、ニーズが⾼まっている遮熱を開発している。来年の実⽤化を⽬指す。




